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1.小笠原村教育委員会の組織
小笠原村教育委員会は、教育長及び3人の委員で構成されています。教育長は、当該地方公共団体の長の被選挙権を有する者で、人格が高潔で、教育行政に関し識見を有するもののうちから、委員は、同じく当該地方公共団体の長の被選挙権を有する者で、人格が高潔で教育、学術及び文化に識見を有するものであるもののうちから、村長が村議会の同意を得て任命します。教育長は、教育委員会の権限に属するすべての事務をつかさどり、事務局の事務を統括し、所属職員を指揮監督します。教育長から教育長職務代理者に指名された委員は、教育長に事故があるとき、または欠けたときに教育長の職務を代行します。2.教育委員会委員
職名 | 氏名 | 任期 | 備考 |
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教育長 | 上原 一夫(うえはら かずお) | 自:令和 6年 9月26日 至:令和 9年 9月25日 |
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教育長職務代理者 | 小松 朗生(こまつ あきお) | 自:令和 4年 4月28日 至:令和 8年 4月27日 |
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委員 | 大木 緑(おおき みどり) | 自:令和 5年 4月28日 至:令和 7年 4月27日 |
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委員 | 西澤 航(にしざわ わたる) | 自:令和 6年 4月28日 至:令和 10年 4月27日 |
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3.教育委員会事務局
教育委員会の権限に属する事務を処理するため事務局が置かれています。教育委員会事務局の主な仕事は次のとおりです。- 教育委員会の規則、規程等の制定または改廃に関すること。
- 村立学校及び社会教育施設の設置、管理及び廃止に関すること。
- 教育財産の管理に関すること。
- 村立学校の施設、設備の整備及び計画に関すること。
- 児童、生徒の就学事務に関すること。
- 村立学校の学級編制、就学援助、備品整備、保健衛生及びその他管理運営に関すること。
- 村立学校の教育課程、学習指導、児童生徒の指導及び進路指導に関すること。
- 教科書その他の教材に関すること。
- 文化財の保護及び活用に関すること。
- 郷土資料館に関すること。
- スポーツ振興に関すること。
4.小笠原村教育委員会の教育目標
小笠原村教育委員会は子どもたちが知性、感性、道徳心や体力を育み、人間性豊かに成長することを願い「お互いの人格を尊重し、思いやりと規範意識のある人 間」「社会の一員として、社会に貢献しようとする人間」「自ら学び、考え、行動する個性と創造力豊かな人間」の育成に向けた教育を重視します。 また、学校教育、社会教育の一層の充実を図り、生涯学習社会の実現を目指す。教育は学校、家庭及び地域社会がそれぞれ責任を果たし、連携して行うものであるとの認識に立って、すべての村民が教育に参加することを目指していきます。 さらに、小笠原の美しい大自然や特有の歴史、文化を守り育て、後世に正しく伝えることができるよう支援すると共に人材の育成に努めます。 この目標を達成するために、「基本方針」に基づき、総合的に教育施策を推進します。5.小笠原村教育ビジョン
平成18年12月に国の「教育基本法」が改正され、教育振興に関する基本的な計画策定が地方公共団体に義務つけられました。 これを受けて、小笠原村教育委員会では平成31年4月に「小笠原村教育ビジョン(第3次)」を作成しました。 この「教育ビジョン(教育振興基本計画)」は、平成31年度から令和5年度までの5か年間、小笠原村の教育行政で取り組むべき基本的な方向性を示したものです。6.その他
スクール・サポート・スタッフの活用について
小笠原村教育委員会では、人材配置に係る費用を補助する「スクール・サポート・スタッフ配置支援事業」を実施し、学校における働き方改革を推進しています。
令和5年度は教員の在校時間を前年比15%削減することができました。
スクール・サポート・スタッフの業務内容
- 教員の業務補助(パソコンによる会計書類作成)
- 各種資料のコピー・印刷・配布
- 学校行事の準備 など
配置校
小笠原小学校
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